肋骨を動かしてO脚補正

本日はO脚改善目的で通っているNさんに整体80分。通い始めてから1ヶ月経ちますが、宿題でコツコツとつくってきたインナーマッスルに磨きがかかって骨盤が締まり、膝・足首も少しずつ本来あるべき骨格へ戻り始めました。

今までねじれて曲がっているのが当然だった膝が伸びてくると、これまでの自分史を否定することになり、膝周りに痛みが生じるのですが、これも「脚をまっすぐに変える」ために必要な過程です。Nさんも最初は「こんなに痛くて大丈夫ですか?」と心配していたのですが、今までと違う立ち方の感覚を明らかに自覚しているのと、実際に形状を変えていく自分の脚&お尻を確認してもらって、痛みの理由も解説しつつ、納得しながら週1ペースで通っていただきました。

O脚という重心の取り方の関係上、Nさんの靴底はいつも外側がすり減る傾向にあったのですが、骨格が改善してくると過去に履いていた靴は逆に違和感を感じるようになってきます。「せっかくまっすぐになってきている脚を再度O脚に戻す?」O脚養成シューズに成りかねないので、Nさんには新しい靴へ買い替えていただきました。

上半身の骨格も利用してO脚補正

そういった感じで順調に骨格が変わってくると、つくり手側としてはさらなる高みへ連れて行ってあげたくなります。O脚補正というと、主に下半身や骨盤が中心のエクササイズだったり、施術だったりが多いのですが、私のO脚補正はそれだけに終始せず、アンダーバスト付近にあるインナーマッスルや肩のインナーマッスルも利用してO脚を補正していきます。経験上その方が断然「締まり」も「キープ力」も良いと実感しているからです。

今日のNさんの施術は、アンダーバスト付近にあるインナーマッスル「横隔膜」をクローズアップ。横隔膜の付着した肋骨をゆったりした手技でほぐしつつ、硬くなった肋骨が機能するようじっくりストレッチ。+これまでつくってきたもう1つのインナーマッスル腸腰筋&下半身の筋肉をストレッチで連動させ、これらが繋がってきたら今度は全てを連動させるための宿題、ウォーキング法をレクチャー。

モデルさんが駆使している筋肉状態を再現

横隔膜・腸腰筋・下半身を上手に駆使しているのがモデルさんのウォーキングであり、この三者を自由自在に使えるようにすることが、引き締まったボディをつくるための秘訣ともいえます。これは実際に駆使できるようになってから初めて理解できるのですが、「肋骨とO脚…パーツとしては全然関係ないように思えて、実はこういう相関関係があったんですね!」とNさんも驚いていました。

O脚改善目的で通い始めたのに、今日のレッスンでウエストのくびれ、バストアップを実感したNさんは女子としてのモチベーションがさらに上がったみたいです。こうしたワクワクを提供できるのもトレーナーならではのやりがいです。

ボディデザイナー よしかわ

略歴 1977年 宮崎生まれ 2003年~川崎・福岡・名古屋・東京にて整体・リンパドレナージュ・骨格調整・スポーツマッサージを行う 2007年~女性専門ボディデザインスタジオにて10年間、働く女性・主婦・学生・モデル・ダンサー・スポーツ選手に、体型やパフォーマンスを向上...